生涯賃金が高めの看護の仕事

看護師という職業は皆さんも良くご存知と思いますが、医師の補助や病人の世話をする仕事です。以前は看護婦と呼ばれていましたが、現在では男女差別にならないように看護師という名称になっています。看護師になるためには、三年以上の養成学校を卒業する必要があります。四年制大学でも短期大学でも構いませんし、看護師を養成するための専門学校もあります。国家試験に受かることが出来れば、誰でも看護師として活躍できます。国家試験の合格率は90パーセントと高く、しっかり勉強して臨めば、決して狭き門ではありません。

では、看護師の具体的な仕事内容とはどんなものなのでしょうか。看護師は医師のように診察することは出来ませんが、医師の診察補助の他に、注射や採血などの業務を行います。実務以外のところでは、患者のメンタルケアを行うこともあります。看護師の優しさに心を開く患者も多く、病院では医師と患者の間に立つ職種として、欠かすことが出来ない存在なのです。

そんな看護師の月収はというと、平均で30万前後となっており、年収にしても400万円代という金額になります。これは、一般的に言ってもそこそこの年収と言えるでしょう。しかし、病院で働く看護師の9割以上は女性であるため、たとえ高収入が得られても、結婚などで退職する人も多く、病院は常に看護師が不足している現状です。生涯賃金も高く社会的地位も保証されている看護師という職業は、ハードな反面やりがいがあり、給与も魅力的なので、人に尽くす仕事がしたい方は注目してみるとよいでしょう。