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工芸茶とは
香り・見た目・味わいと三倍楽しめる中国茶
中国では、昔からお茶を楽しむ様々な方法が伝えられています。その中でも工芸茶は緑茶と様々な花茶を組み合わせて、手作りによるお茶の工芸品として現在に伝えられています。香りを楽しみ、目で見て楽しむ工芸茶は中国伝統の贅沢なお茶です。
工芸茶は緑茶と花茶で造られ、茉莉花(ジャスミン)の香りを付けたものや、それぞれの花の香りが楽しめるものがあります。
工芸茶は、香り・見た目・味わいと三倍楽しむことが出来ますので、癒し効果満点で話題性でも人気があります
原産地
・中国 福建省
この工芸茶を発売するにあたり、福建省茶葉研究所の研究員である肖先生に協力頂き、細部にわたり監修を受けました
中国工芸茶に使われている緑茶とは
緑茶は中国の福建省産で銘茶として名高い「芽茶(針茶とも言われている)」を使用しています。
茶葉の品種は、福雲6号と7号の改良種で、無農薬の有機栽培で作られています。
収穫期は春と秋の二回ですが、主に春の茶を使用します。
- 3月中旬に収穫されるお茶は、春頭(一番摘茶)と呼ばれて、味は薄めだが上品な味わいで、価格も高い。
- 二春(二番摘茶) 4月末〜5月初めに収穫 工芸茶使用しない
- 三春(三番摘茶) 5月末に収穫 天候が悪いと渋み苦味が出る その場合工芸茶使用しない
- 四春(四番摘茶) 7月上旬に収穫 三春と同じ
茶摘と乾燥
- 先端の新芽(一葉)だけを摘み取ります。(茎は5cm以上付ける)
- 緑色を保持する為に、筒状の容器に入れて180℃〜220℃の温度の中で2〜3分間攪拌すると水分が蒸発し、香りが出て来ます。その後日陰で30分以上乾燥させて、その後に蒸気を30秒前後まんべんなくあてて、日陰で乾燥させます。
- 自動乾燥機で乾燥する場合、90℃〜110℃の温度で5分間乾燥させてから、日陰で30〜60分乾燥させる。その後、60℃〜80℃の温度で水分含有量5〜6%まで乾燥させる。
中国工芸茶の加工
- 乾燥した芽茶に少量の清水(綺麗な水)を噴霧して柔らかくする
- 芽茶の柔らかい茎の所を100本位束ねる
- 乾燥した花茶(百合の花・千日紅の花・菊の花・ジャスミンの花等々)を、束ねた新芽の中央に入れて糸で結ぶ。 花の種類によってお茶の呼び名が変わります
- 薄いガーゼで丸く形を整えながら包んで固定する。 花の種類によって、球状・長円状・元宝(中国のお金の形)状・桃形状・マッシュルーム形状等々があり、呼び名も変わります
- 乾燥させる
- 香りを付ける
茉莉花(ジャスミン)の香り付け例
新鮮な茉莉花(ジャスミン)のつぼみを大量に用意して、ガーゼで形を整えた工芸茶をつぼみの中に混ぜます。通常は4回の香り付けを行いますが、6回行う場合もあります。- 一回目は14時間
- 二回目は12時間
- 三回目は10時間
- 四回目は 8時間
そのつど攪拌を行い、つぼみを取り替えます。
更に乾燥して、ガーゼから取り出すと工芸茶の完成です。

